古布の子供服

また過去作品ですが、

今回は子供服。

 

風呂敷で作ったカットソー。

紋は後ろへ。

ボタンはヨーロッパのアンティークです。

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その下にちらっと合わせているのが

木綿の着物地で作ったこちらのパンツ。

細かいストライプ。

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一応、男の子に、と思って

作ったのですが、

もし自分に女の子がいたら、

これ着せるでしょうね〜。(妄想)

 

 

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藍染木綿のギャザースカート。

こういう渋いのを

小さい子に着せたいわ〜〜。(妄想その2)

これ、実は私とお揃い。

 

 

木綿のワンピースチュニック。

後ろ開き。

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子供服を作るのはとても楽しいのですが

あんまり需要がないみたい。(苦笑)

 

 

 

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麻着物のワンピース

過去作品ですが・・・

これも企画展に出そうか出すまいか。

とりあえず、引っ張り出してみました。

藍染の麻着物で作ったワンピース。

七分袖で、

身長159弱の私が着て

膝より下くらいの丈。

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パターンは、

ちゃんとした(??)洋裁のパターンです。

だぼだぼしてないです。(笑)

胸のダーツも入ってる!!!

(自分で、過去の自分にビックリ)

 

個人的に、大好きな生地。

着物を見慣れている人には

わかるかもしれませんが、

そうでない方から見れば

これが元は着物だったとは思わないかも!

 

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大風呂敷のスカート

布団皮が続いたので、

今回は「大風呂敷」で。

形は同じです。(苦笑)

長めのロングスカート。

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使いこなれて

ちょっとひなびた雰囲気で

私の中での、勝手なイメージは

昔のヨーロッパの農婦。

このスカートの上に

長いエプロン(前掛け)付けたいわ〜。

 

ウエストゴムのギャザースカートを作るときは

あらかじめタックを入れてから

ギャザーを寄せて

ウエスト周りのボリュームを抑えています。

P1270766.JPG

ただ、古布でこのような

ギャザースカートを作る場合、

ほころびや落ちない汚れ部分に

タックを入れて隠していることも

多々あるので、

「なんだか、テキトーに

タックが入ってるなぁ・・・」と

思われるかもしれません。

この大風呂敷のスカートもそのパターン。

なるべく不自然に見えないよう、

やっているつもりですが

細かいこが気になる方には

あまりお勧めできない一着かも・・・。(苦笑)

 

古布の服は、

どうしてもシミや

ほころびがあるものが多いです。

ぜひおおらかな気持ちで着ていただけると

嬉しいです。(笑)

 

 

 

 

 

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はかま風キュロットスカート

今回のリメイクは、キュロット。

袴っぽく作っているので

股上が深く、

横から見ると

ほぼスカートに見えます。

丈も、比較的長めで

ウエストゴム。

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この色味も渋くて

とっても好み〜〜。

(今回の展示用に使うチェックでは

一番好きかも)

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秋冬っぽいチェックが続いておりますが、

さわやか系(?)もありますので、

少々お待ちを・・・。

 

裏も・・・

ここまできれいにしました!(笑)

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(裏なので、これも色が違いますね)

 

 

 

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同じ布から・・・

引き続き、布団皮のリメイク。

 

今回使用した布は

5幅もある大きな布団皮だったので、

スカートと膝丈のチュニック

(というか、ワンピースというか)の

2着分とれました。

 

スカートは例によって

定番のギャザースカート。

ウエストゴム!

丈は長めです。

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P1240752.JPG

秋っぽい色味ですが、

こちらもしっかりした木綿なので

オールシーズンどうぞ!!

 

この布団皮、めずらしく

ミシンで縫ってあって・・・

いやはや、えらい苦労しました!!

(古いミシン目ってほどくのが大変なのです)

5幅分ほどくのは

気が遠くなりそうだったので、

スカートは、そのミシン目も

そのまま利用しています。

そんなわけで、

普段なら裾などの表に響く部分は

手縫いで仕上げるのですが、

この一着だけは

元々の押さえミシンに統一して

ミシン率100%となりました・・・

(なので、お値段も抑える予定です)

 

 

そして、2着目は

七分袖、膝丈のチュニック。

あまり無駄を出したくないので、

パターンは

ストーンとまっすぐな直線です。

(さらしチュニックを

さらに伸ばした感じ)

P1240758.JPG

 

・・・あれ??

同じ生地?

 

P1240753.JPG

 

同じ生地なのです!!!

 

実は、色あせてない裏側。

 

スカートではすっかり黄緑に色あせてますが、

元はこんな緑だったのですねえ。

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もしや・・・

これじゃ一見、古布っぽくない!?!

 

 

 

 

 

 

 

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下準備

リメイクの材料として

大好きなものの1つ、

布団皮。

たいてい大きな格子柄で、

分量もたっぷりあるし、

色味もかわいく、

ほどよく色あせ(これがポイント。笑)

なんともいえずいいのですが・・・

 

難点があります。

裏にびっしり

綿が付いていることが多いのです。

こんな具合。

泣きたいねー。

それでも見つけたら買う!!!

(近頃は特に、

なかなかお目にかかれなくなってきました)

P1170741.JPG

(お店によっては、

これを取って洗濯して売っているので

大変助かるのですが、

やはりお値段がそれなり。)

 

これをコロコロできれいにし、

(それでも完全には

取り切れないことも・・・・

申し訳ありませんっっ)

ほどいて、洗って、繕って・・・

 

こんな具合で、

古布で作るのは、

新しい布で作るのと比べて

5〜10倍くらい

下準備に時間を要するのです・・・。

(おまけに、仕上げは

ほとんど手縫いときたもんだ)

 

黙々と、がんばりますっ。

 

 

 

 

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古布のブラウスとスカート

さて。

ようやく古布リメイクの製作を始めています。

 

まず手慣らし(?)に作ったのが

麻着物からブラウス。

イメージでは5分袖のブラウスが

作りたかったのですが、

いざ生地を広げてみたら・・・

足りない。

ガーン。

 

仕方ないので、フレンチスリーブにしました。

ごくごくシンプル。

着丈は比較的長め。

(さらしブラウスよりちょっと長いくらい)

パンツに合わせるといい感じです。

P1200746.JPG

画像ではわかりにくいですが、

細かい格子柄です。

そのせいか、ちょっとカジュアルな印象。

そして、とーーーっても軽い!

透け感がありますので、

中に長袖のタートルネックとか着て

ベストみたいにしてもいいと思います。

 

お次は大好きな布団皮で

ロング丈のギャザースカート。

(もはやA-202からの定番)

ウエストゴムのフリーサイズ。

P1200748.JPG

 

生地アップ。

状態いいです。

この薄い黄色が入ってるところが

個人的にツボ!

(自分が欲しいわぁ)

P1200749.JPG

しっかりした木綿なので

オールシーズンお楽しみいただけます。

 

 

 

 

 

 

 

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相変わらず、なめたけ

去年からずーっとマイブームな

「自家製なめたけ」。

 

いや、ブームというよりは、

もはや「あって当たり前」なので

ある意味、「ブーム」ではないのか。

 

とにかく、冷蔵庫に

なめたけがないと不安。(笑)

 

ご飯にはもちろんですが、

麺類にも合うし、

野菜と合わせても、

お肉やお魚にも合う。

和洋中すべてオーケー!

こんな万能な物あるかしら。

 

これさえあれば

何でも美味しくなる。

まったく飽きない。

なめたけ万歳!!

 

P1170745.JPG

なーんにも作りたくないときの

超絶簡単な一品。

なめたけに、

かつおぶし(出汁取り用の、細かくないやつ)と

マヨネーズもちょっと入れて混ぜる。

最後にもみ海苔。

そのままつまんでもいいし、

豆腐やご飯に乗せればグーーッド!!

 

お好みで、ごま油やすりごま、

一味などをプラスしても。

ゆでた青菜やアボカド、

サラダに乗せても美味しいです。

 

 

 

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リネンの丸襟ブラウス

オーダーメイドの

丸襟ブラウスを作りました。

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台襟がないフラットな襟は

なんとなく

やさしい雰囲気になりますね。

(台襟があると

「ブラウス」というよりは

「シャツ」という感じがする)

袖はご要望にお応えして8分袖。

 

手首が出る長さは

軽やかな印象なので

私も個人的に好きです。

 

はぁ〜〜・・・

これを作っていたら

シャツ一枚でちょうどいい季節が

恋しくなりました。

すでに寒いの飽きた。(笑)

 

春から夏に向けての服作り、

ピッチ上げて、がんばりますっ。

 

 

 

 

 

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木彫りのうさぎ

この間の夜中の地震で・・・

私の大事にしている木彫りのうさぎが落ち、

首が飛んでしまいました・・・

(朝起きて発見したときの、

その悲惨なお姿といったら・・・

まさに打ち首って感じ)

P1070727.JPG

木工ボンドで修理しましたが、

さすがに首に傷跡が。

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かわいそうなので、

細い紐を首に付けてあげました。

かわいくなった。(笑)

P1070729.JPG

 

(余談)

うさぎ以外にも

気付いたらいろんなものが落ちていました。

洗面所の化粧水とか、

飾り棚の中の花器とか・・・

結構怖い。


 

 

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