今年初の骨董市に繰り出しました!
そして、今回最大(?)の戦利品がこれ。
イギリスアンティークのブローチです。
普段、骨董市では
「安くていいもの」を探すのを
楽しみとしているところがあって(笑)
そういう逸品に出会えた時の興奮と喜びが
私を惹きつけて離さない。(やや大げさか)
大抵はボロとか
売ってるおじさんも適当に値を付けた、
みたいな商品が面白いわけです。
なので、こんなちゃんとした(???)
アイテムに関しては、それなりにいいお値段がするので
普段、骨董市ではなくて
アンティークショップでみたり、
デパートの催事場でやってる骨董フェアのようなものを
見て回ったりすることが多かったのですが・・・
(もちろん、好きだから一応、サラッとはのぞかせてもらう。
もらうにはもらうが、
掘り出し物に出会ったときのための
軍資金がなくなってしまうから、真剣に見ないようにする。)
今回は、このエーデルワイスのブローチに
一目ぼれしてしまったのです!
しかも、わりとまだ見始めたばかりの序盤で!ギャー!
全長6センチ弱。
銀糸細工でできていて、
葉っぱや花びらのところは
周りの縁取りの中を埋めるように
銀糸が張り巡らされています。(うまく説明できない・・・)
値札を見ると、
書いてある値段に赤線が引いてあって、
一応、ディスカウント価格が書き直してある。
でもそれでも、今これを買ってしまったら
この後、超素敵な布に出会ってしまった時・・・
(ATMにいっておろせばいいけど、おろしたくない。苦笑)
さあ、どうする?!
・・・しばし、ジーッと考えていたら
お店のマダムが
さらに値引いてくれると言う。
もう、ほぼ半額。もとのお値段から。
そこまで言われるとね・・・(笑)
で、こうして今、私の手元にある、というわけです。
あとで、ほんのり「ちょっと贅沢しちゃったかな・・・」という
気持ちがなかったわけではありませんが、
人生いつだって一期一会。
あとで後悔するよりは、買った方がいい。
これが骨董市でのマイルール。(笑)