裁ち鋏のカスタマイズ

以前、祖母の裁ちばさみを

研ぎに出した話を書きましたが・・・

 

その後も、おかげさまで

毎日愛用しています。

 

それにしても、

以前の何倍も使うようになったものですから、

沢山裁断していると

人差し指の第2関節のところに

ちょうど当たって、

痛い・・・

うっすら、

小さなタコができかかっている・・・。

 

そこで、包材に使われている白いの

(あれ、なんていうのかしら。

プチプチじゃないやつね)

を小さく切って巻き付け、

さらにその上から木綿を

ぐるぐる巻いて縫い留めました。

おぉ、なんか具合いい〜。

(見た目はさておき)

 

それとは別に、

刃の根元のネジ(とは言わないか?)に

巻いてあるものは・・・ゴムです。

 

なんでも、こうしておくと

万が一、鋏を落とした時に

刃が開いてしまって

歪むのを防げるそうです。

刃が開いた状態で落とすと歪むんですねー、

あーあ、もっと早く知りたかった・・・。

(裁ち鋏は、落とすの厳禁!

落とすと、簡単に歪んでしまうから。)

 

実は研いでもらったあと、

私はうっかり落としましたー。号泣

落としちゃいけないと分かってたって、

落とすときは落とす!(?)

その一発で、刃を開いたり閉じたりすると

キコキコ音がするように

なってしまったのですが・・・

こうしてゴムで留めておくと、

その音もあまりしなくて、

切り心地もいいような気がします。

みなさまも、ご自宅の裁ち鋏に

ぜひゴム巻いてみてくださいねー!!

 

 

 

 

 

 

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